サスペンス。

あまりテレビを見る方ではないんですが、時折疑問に思うことがあります。
それは、サスペンスやミステリーの種類の多さです。
探偵や警察だけでなく、家政婦や記者など、今や様々な職業の主人公達が事件解決の糸口を掴んだりするのが多くなったように思います。警察よりずっと早く事件解決の糸口を掴む…って、警察はその間何やってんだ…とかせつなく思ったり。
しかも事件としては計画殺人が多め。良くアリバイ作りに頭が回るなぁ…とか思います。あ、突発じゃないから可能なのか。


サスペンスとミステリーって何が違うの?ってことで一寸検索かけてみました。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

サスペンス

ある状況がサスペンド(suspend:保留)されたまま進む物語をサスペンスという。犯人がわからないまま物語が進むもの、犯人はわかっているが捕まらないまま物語がすすむもの、登場人物がどこかから脱出を試みるもの(例:映画「パニック・ルーム」)、何か恐ろしい物から逃げ続けるもの(例:スピルバーグ「激突」)…などがサスペンスの例である。単純に、観客の心を宙吊りにするという意味で、ズボンのサスペンダーを語源だとする説明もある。

ミステリーと混同されがちだが、ミステリーは推理を楽しむ物語のことである。すべてのサスペンスに必ずしも推理が伴うとは限らないし、全てのミステリーがサスペンスなわけでもないので(例:東野圭吾「秘密」)、混同しないように注意が必要である。

しかしながら、本来の意味から離れて混同されてしまうことも多く、小説ファンの間ではサスペンスとミステリーの違いについて、最初から犯人がわかっている物語がサスペンス(すなわち、探偵側ではなく、犯人側である「トリックを仕掛ける立場」を主人公とした作品など。)で、最後に犯人がわかる物語がミステリー(探偵側「トリックを暴く側」で物語が進行する)だとされてしまうケースもある。 広告代理店や書店、出版社などが、言葉の意味をしっかり認識せず使ってしまい、ユーザーが更に混乱している場合もある。


ミステリーの方はかなり長かったのでアドレスだけ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC
『ミステリー』で検索かけると『推理小説』と出たり。


火曜はサスペンス(火サス)、水曜はミステリーなようなので来週にでも見比べてみたいと思います。